京の旅あれこれ【こしあん本舗】
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ご報告
いつもこのブログをご覧くださっているみなさまへ
また、一度でもブログ記事を拝読くださったみなさまへ

私は、このブログ管理者の娘です。
本日は管理者であった父に代わり、ご報告させていただきたいことがあります。

先日、6月11日に父が永眠いたしました。
70年の人生でした。

大変辛い内容ではありますが、父が必死に生きた証を残しておきたいと思い、ここに綴らせていただきます。


父は、昨年の11月に実に稀な病気である「心臓血管肉腫(がんと似たようなもの)」を発症し、闘病生活を送っておりました。余命3ヶ月と言われた時期もありましたが、その後、奇跡ともいえるほどの回復をみせ、家に戻り通院での治療をしておりました。

しかし、5月になり状況が悪化。いままで効いていたはずの抗がん剤が、効力を見せなくなりました。小さくなっていたはずの心臓の血管肉腫がまた大きくなり、肺への転移が以前よりも進んだ状態になっていると、医師より告げられました。

6月9日。今後の方針についてお話があるとのことで、家族全員で病院を訪れました。
お話の前に、病院の食堂で父が「ここのビーフシチューがうまいんや」と食べていたのが印象的です。
話の内容は、別の抗がん剤に変えることはできないというもの。
つまりは、効かなくなってきた抗がん剤を続けるか、やめてしまうかの二択でした。
もちろん父は続けることを決めて、その日は家へ帰りました。
釈然としない気持ちではありましたが、これからもまだ治療を続けられるなら、先生を信じて頑張ろうと思っていたと思います。

それから2日経った6月11日。母の話によると、お昼頃から咳がひどくなり、熱もあったとのことでした。しかし、それくらいのことでは病院は受け入れてくれないだろうと、病院に連絡することはなかったと言います。
それから、晩ごはんを食べた後、状況が一変しました。急に胸の痛みを訴えたのです。今まで見たことのない姿。すぐに救急車で病院へ運ばれました。
救急車で運ばれる際、もしかしたら一日だけ泊まることになるかもしれないと入院の準備をして乗り込んだそうです。本人もまさかこんなことになるとは思ってもいなかったのでしょう。娘の私にも、連絡はしなくてよいと言っていたそうです。

病院につき、診察をうけたところ、肺に血が溜まっていました。肺に転移した腫瘍が破裂し、大出血を起こした状態でした。持病の関係で、血をさらさらにする薬を飲んでいるため、その出血を止める手立てはないと。輸血しても、流れ続けるだけだと言われたそうです。

その時、病院には母と兄が駆けつけていました。
各所に兄が連絡してくれて、私も病院につきました。
救急外来へ飛び込んだ時、父は呼吸器をつけ、とても苦しそうな状態でした。
それでも私が来るのを必死に待ってくれていたみたいで、私が手を握ると、力強い声で、「今までありがとう」と言いました。苦しみに耐えていたのもあるのでしょうが、何度も何度も力強く手を握ってくれていました。その時の手のぬくもりと感触が忘れられません。

それから、兄の家族が到着し、昔からの仲の良かった母の兄弟などがきて、父を激励しましたが、その後、病棟の個室へ移動し数時間後、たくさんの家族に見守られながら、父はゆっくりと息を引き取りました。


2日前までは、普通に会話もして、食事もしていたのに。
11日の昼頃にも、私にメールがありました。
「娘の顔をみると元気がでるわ~。また会いに来てや。」と。

「心臓血管肉腫」と言われて8ヶ月。
父は懸命に病気と向き合い、頑張ってきました。
まだ70才。好奇心が旺盛な父でしたから、これから行きたいところや、挑戦したいことがたくさんあったと思います。娘である私に子ができることも、とても楽しみにしていた父。それもついに叶えてあげることができませんでした。

急変はあると言われていたし、仕方のないことなのですが、いまだ家族全員、実感がありません。このブログ記事ですら、「勝手に何書いてるんや~」と言われてしまうかも、なんて思いながら書いています。おかしいですよね。
もっともっと一緒に居たかった。教えてほしいことも、話したりないこともたくさんあるのに。そんなことを言ってもきりがないですが、本当に寂しいです。

このブログで父のことを知ってくれたみなさまへは、父の生き様も知ってほしかったのです。見苦しい部分もあったかと思いますが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

これから、記事が更新されることはありませんが、このブログは残しておきたいと思っています。ふと「こしあん本舗」を思い出していただけるとうれしいです。

いままで、本当にありがとうございました。


管理者の娘、ならびに家族一同より
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# by koshian-honpo | 2015-06-17 18:19
【蛍ぶくろ咲く季節】 5月30日   親友に貰った花 今年も玄関前に!
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                    デジカメ・オート  400分1  絞り3.3  ISO 100 am9:00 5/30
 花ことば・・・正義・忠誠・感謝   

苗を戴いてから15~20年経ったように覚えています、必ず毎年何本も出てきて
玄関に清涼感と愛らしさを感じさせてくれます!

体調がこのところ非常に悪いので、来年は観られるか心配です。
乗り切りたいですが、心臓内の悪性肉腫は容赦なく進行し、
また数多く肺に転移し、急変もありかと私を困らせています。
4月半ばまでは薬は効いていましたが、やはり悪腫も抵抗しはじめ臓器を痛めつけてきました。
私の心肺ともに安全な薬はないようで、この先治療を止めて緩和に徹するか
判断に苦慮しているところです。
9日に家族と共にDrの説明を聞く予定になっています。

今70才、まだまだ負けたくはありません、 やりたい事は一杯あります!  




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  どうなりと 勝手になれと いうごとき
  わがこのごろを ひとり恐るる          啄木

  
  手のほどこし なしと言うDr この肉腫(憎き)
  虫食む我が身 負けるものかと          駄作 




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            あぁー来年も蛍ぶくろ見たいと すねてみる!





 
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# by koshian-honpo | 2015-06-03 10:50
【京都嵐山穴場 薔薇カフェ・ラビアンローズ】⑥・完  5月22日の薔薇
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自宅の同学区内にありながら、なかなか訪ねられなかった
薔薇カフェ「ラビアンローズ」
家内と二人ぶらっと寄れて本当に良い想い出ができました。

秋の薔薇も見たいです!
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# by koshian-honpo | 2015-06-02 11:22
【京都嵐山穴場 薔薇カフェ・ラビアンローズ】⑤  5月22日の薔薇
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                純白無垢の小さい清楚な薔薇






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# by koshian-honpo | 2015-05-31 11:14
【京都嵐山穴場 薔薇カフェ・ラビアンローズ】④  5月22日の薔薇
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# by koshian-honpo | 2015-05-30 17:25