ブログ投稿を約40日ほどご無沙汰しています
少し「京の旅あれこれ」からはなれ
普段の生活の中から取り上げていきたいと思います
その1
毎日覗いている 90歳でお元気な「さっちゃんのお気楽ブログ」に刺激を受けて
私の大好きな初夏の花を自己満足の範囲で楽しく描いてみたくなりました
今日描きました ギボウシ
この花も同じく友人から苗をいただき
玄関のプランターで育てています
この時期 毎年必ず美しい花を咲かせ私達夫婦を和ませてくれます
友人に重ね重ね感謝です!
その2
梅雨に入り蛍の飛び交う季節です
可哀想なのか 幸せなのか ホタルは成虫になって約7日ほどで逝くらしいです
蝉たちと一緒ですね!
HPより
蛍
夏の日は かの
ヂキタリス、釣鐘状に汗つけて 光こころもいとおしや。
またその陰影にひそみゆく 蛍のむしのしをらしや。
そなたの首はトランプの 紅いジャックの帽子かな。
光ともなきその尻は 風邪のここちにほの青し、 しをれはてたる幽霊か。
ほんに内気な蛍むし、嗅げば不思議にむしあつく、甘い薬液の香も湿る。
昼のつかれのしおらしや。 白い日なかの
ヂキタリス。
「北原白秋詩集」 思い出より抜粋
昭和38年11月23日に購読
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花の参考に!
〈ヂキタリスの花〉
このヂキタリスは猛毒性がある反面 葉は心不全の治療薬で
「ジゴキシン」と言う薬剤名でも使われています
以前 この薬のお世話になり、お蔭様で今日の私があります