(1974年購入)
(第九交響曲 終楽章のベートーヴェン自筆楽譜)
昨年3月に【懐かしいレコード】甦る青春・・・でも第九は投稿しましたが!
この曲といえば やはり
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
指揮/ヘルベルト・フォン・カラヤン にきまりです。
今もヘッドホーンで第九を聴きながら投稿しております。
40数年前の事ですが、
当時私にも少しは恋心があった同い年の女性から初めて
第九のコンサートに誘われ
岡崎にある京都会館へ出掛け素晴らしい演奏を楽しみました。
その後私がデート?に誘ったのがなんとお堅い
「市民狂言会」でした、
今考えると、当時若い者が「狂言会」デートなど先ず無いに等しいです。
約束した時間がきても彼女は現れず困っていたところ、
なんと彼女の後輩男性で「〇〇さん来れないので僕が来ました」と、
えっー・・・・そんな!
その男性とは登山仲間でよく比良山などへ出掛けていました。
チケットも2枚買っていたので、仕方なく男二人で会場へ・・・・
さすが、後輩は狂言なぞ初めから観る気もなく、途中そそくさと先に退場しました。
~~~~~時を重ね37年~~~
部活OB会でその二人と会ったのですが、
突然彼女がみんなの前で「私〇〇さんとデートしたんよ」と言ったのですが
私は全く
コンサートデートは
覚えてなく、思い出せません。
逆に私が
狂言会でふられた事は
彼女が覚えていないとの事?
代わりに来た後輩も覚えていないと言い・・・・どうなっているのか?
数日後に、私はぼんやりとその第九デートを思い出しました。
人はだいたい
苦い経験は何時までもひつこく覚えているものです!
これは、TV番組の
松本人志の「すべらない話」に出てきそうですね。 完全に「すべってますが」。
人生奥深く重ねると、
今だから言える、いろんな事を懐かしく思い返すものです!
最後にベートーヴェン
今年の後半は、ブログ本筋から脱線してしまいましたが、
どうか 来年も宜しくお願い致します。
《皆様 素晴らしい新年をお迎え下さい、ご多幸お祈りしております》