京の旅あれこれ【こしあん本舗】
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【霊峰比叡山  新春絶景】 1月2日            8階病棟より
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2日am7:36 御来光!


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2日 am7:31  もうすぐおひさまが
 


                ・・・・・☆・・・・・



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am7:43 比叡山ホテル「ロテル・ド・比叡」





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比叡山頂展望台 am7:44
約50年前この雲がかかっている場所に 小さなスキーゲレンデがありました


その昔 TV人気番組の「11PM」での生放送で 高石友也が比叡山人口スキー場で
ギターを弾きながら「思い出の赤いヤッケ」を唄いゆっくり滑り下りてくるのを見て
とても感動したものです
それからは より一層スキーが好きになり 仕事仲間とよく出掛けたスキーバスでの帰りに
みんなで この歌をよく唄ったものでした

               

               〈想い出の赤いヤッケ〉         歌 高石友也
      
       いつの日にか 君にあえると  きっときっと信じてた  
       けどもうやめたやめた     白い雲と青い空と
       赤いヤッケとあの娘と     今のゲレンデは想い出だけ
       君のかげさへも        今はもうみえず

              いついつまでも 僕の胸に   
           きっときっと想いだす けど もうあえぬ  
           きっときっと想いだす けど もうあえぬ
 





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モノクロ 全山氷雪の比叡 am8:02
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by koshian-honpo | 2015-02-27 11:53
【霊峰比叡山  新春絶景】    元旦         8階病棟より
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平成27年1月元旦 am7:37        東山からの厳かな新春御来光!



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                 白銀の比叡山アップ         pm3:54


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             同じ日の違った明るく鮮やかな比叡山       pm3:58  










pm3:58
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by koshian-honpo | 2015-02-26 10:26
【余命宣告での弱気が前向きになった瞬間!】 手術室でのDrの真剣な眼差し 
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2014/1/23 am11:00        「まさに幸運の虹の架け橋」         部屋の窓より
治療効果が予想以上に良く 肉腫も小さくなったり消えたり そして悪さをしていた悪腫の活動が止まっていて 
ほぼ一月中に退院の予定となり この先は外来で化学療法を続けるように言われていました



                
                 ・・・・・☆・・・・・




    
              
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2014/12/30 pm16:46        廊下西窓からポンポン山に沈む日




         【Drはじめスタッフの皆様有り難うございました!】

 本格的な治療の前に悪性腫瘍がどの種類にあたるかで治療方針と薬が決まるそうです
組織を取り出す検査が始まり 手術検査室に寝かされた私は 局部麻酔ですからDrの声や姿そして
心臓内の画像もよく見えます

本番の施術が始まり Dr4名と何人ものスタッフで手際よく作業が進みます
やがて心臓内にカテーテルが入りその先が肉腫の所にスタンバイです
心臓は絶えず拍動していますし クラゲようの肉腫とカテーテルの先も不安定な動きをしています
粘液状の肉腫の中に霞状のものが浮遊しています それを吸い取ったり切り取ったりして
組織を管に通し採取されますが それがとても大変で何回も何回も根気よくチャレンジされます

非常に危険な場所で 先ず安全第一! しかもどうしても取り出さないと治療が出来ず困ります
粘り強く施術が行われ ガラス窓越しに教授らしきとても落ち着いた声でのアドバイスがスピカーを
通して聞こえます 「もう少し右に行こう」「それ以上は壁を破るので」「三尖弁に近寄るよ」
「極力慎重に!」「もう少し取ろう」「もう少し頑張って」「よーやった」「よし それで充分や」
などと非常に安心できる素晴らしいアドバイスの声!が聞こえていました
合計3時間の長丁場で 私も苦しいがDrはそれ以上に實に粘り強く 汗だくで患者の為に諦めず 頑張っておられるのを見ていると もう私などの苦しさや弱さは話にならず
改めて本気で前向きにならないとと 心からそう思えて来ました 
自然に涙が溢れてきて手も動かないので涙も拭けず寝たまま
「先生! 有り難う御座いました 感動しました!」と自然に声が出ていました 
この時 絶対病気には負けず闘い続けようと決めた瞬間です
ここまでやって下さるのかと もう感謝・感謝 の気持ちで一杯でした!

ちなみに この後・・・平均余命は3か月との宣告でしたが・・・お陰様で今この時間があります


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2015/12/30 pm16:48      滅多に見られない こんな色の日の入りを見られました 

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by koshian-honpo | 2015-02-24 20:06
【こころなごむ京の雪景色】Ⅶ 白きたおやかな北山 ③   8階病棟より
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             若き人とは 夢多き人である
             登山の本質は あこがれであり
             若人を引きつけるのに
             充分な内容もっている

                     ヨーロッパのアルピニストが言った 今も好きな言葉です


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                     「雪山賛歌」           アメリカ 民謡
                                     西堀栄三郎 詩

                 雪よ岩よ われらが宿り
                 俺たちゃ町には 住めないからに

                 シールはずして パイプの煙
                 輝く尾根に 春風そよぐ

                 けむい小屋でも 黄金の御殿
                 早くいこうよ 谷間の小屋へ

                 テントのなかでも 月見はできる
                 雨が降ったら ぬれればいいさ

                 吹雪の日には 本当につらい
                 ピッケルにぎるに 手がこごえるよ

                 荒れて狂うは 吹雪か雪崩
                 俺たちゃそんなもの 恐れはせぬぞ

                 雪の間に間に きらきら光る
                 明日はのぼろよ あの頂に

                 朝日に輝く 新雪ふんで
                 今日もいこうよ あの山こえて

                 やまよさよなら ごきげんよろしゅう
                 また来る時にも 笑っておくれ


この歌は16歳からいつも口ずさみ 山が好きで好きで仕方がなかった青春時代でした
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by koshian-honpo | 2015-02-22 10:31
【こころなごむ京の雪景色】Ⅵ 白きたおやかな北山 ②   8階病棟より
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8階という高さから北山を60倍のズームアップで覗いたのは今回が初めてです
まるでヘリに乗ってるようで
まして京都は久しぶりの大雪でしたから眺めは最高!         








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谷間の淡い雲が 珍しく空の色を受けて青く漂う!
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by koshian-honpo | 2015-02-22 10:28
【こころなごむ京の雪景色】Ⅴ 白きたおやかな北山 ➀   8階病棟より
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青春時代には毎年北山の初冠雪を確認して 雪を求め山歩きをしたものでした!
寒いのは全く関係なかったですね




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8階からアップで撮るとまるでヘリから眺めているようですね!


若き日に近場でよく行った山は愛宕山・北山の雲取山・大文字山他・
比叡山、そして京都で唯一の岩場である金毘羅山ではロッククライミング練習
そして一番好きで何十回と行った滋賀県の比良山系です
その中で特に好きな山は四季通じて「武奈ヶ岳」でここが私を虜にした山でした。
積雪が180cmもあるときに 友人3人で武奈ヶ岳へ登った時は普段1時間で登れる坂道を
3時間かけて新雪をラッセルしながら やっと頂上に辿り着き そこはマイナス7~10℃の世界で 
よだれ、鼻水、水筒の中まで凍りつき ザックにぶらさげたアイゼンなどは触ると直ぐに
手がくっ付き驚いた事もあります
また眉毛やメガネが凍っているので前が見えなくなり怖くなった事もあり
貴重な記念写真も撮れず下山したものでした

また中学生の遭難者に出くわし 引率の先生に助けを求められ警察への救助連絡も手伝い 
10数名の生徒が夕方に救助されたと 帰宅した夜にラジオニュースで聴き安心したことも  
別の日金糞峠直下のガレ場で濁流の為に男女がテントごと流され救助を依頼されたこともありました
私が単独で冬山にでかけ道を誤り遭難しかけた事もあり 
今思えば そんな無謀な登山もしてきた若く元気な時代がありました!
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by koshian-honpo | 2015-02-21 15:55
【こころなごむ京の雪景色】  Ⅳ         府立病院8階病棟より
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静かな早朝 雪を降らせた雲が今もまだ厚く漂ったままで 北山の峰が恥かしそうに覗いていました

病室の北窓より am7:18





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府立病院すぐ北側の梶井邸跡 2題  
「絵画調」にて







                                            









                                       








                         
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by koshian-honpo | 2015-02-19 15:05
【こころなごむ京の雪景色】Ⅲ       府立病院8階病棟より  
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1月2日am7:37            雪桜咲く鴨川畔 いつもの径を一人の女性


陽の光加減で白く雪を被った樹々がピンクに染まり
これをカメラの液晶画面で見られた看護師さんの一人が思わず
「桜が!」と声が出てしまうほどでした


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1月2日am7:17           白銀とピンクのさざ波


看護師さんの仕事は大変です! そんな中であたかも悲劇の主人公にでもなったような私に
間接的、また直接的に〔患者の辛さを心優しく感じ取り〕少しでも気持ちが軽くなるよう
〔力は程良く、自然に患者に接して下さり〕かなり私は助けて頂きました
最初は下ばかり向いていた私が 確実に前向きになれたのも スタッフの皆様のお蔭です!



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1月3日am7:19          大文字送り火 白銀の妙法
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by koshian-honpo | 2015-02-18 11:41
【こころなごむ京の雪景色】Ⅱ モルゲンロート    府立病院8階病棟より  
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1月2日am7:14                静かに迎える新年2日目の朝        
                                    8階廊下より大文字山を遠くに望む 両端は病棟




新年から思わぬ大雪で、陽の光の変化で様々な色合いの雪景色が楽しめ
       荒んでいた心が和み カメラを手に 病気を忘れる貴重ないい時間を過ごしました!



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1月2日am7:26               TVドラマにでてくる雪を被った亀石





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1月14日am7:16                   なかなか見られない北山のモルゲンロート(朝焼け) 部屋北窓より

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by koshian-honpo | 2015-02-17 14:15
極々稀な【心臓血管肉腫】との闘い Ⅰ    余命3ヶ月の宣告を受けて!
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H27年12月22日pm4:47             夕日で紅く染まる比叡山と街並み「絵画調」にて、 8階病棟より


10月に呼吸困難、咳き込み、血痰、胸痛の為CT画像を撮る  腫瘍が肺に見つかったため
11月7日に府立医科大学付属病院 呼吸器科に入院
疑いのある腫瘍の詳しい確認と転移の有無でPET・CTと造影剤CT検査を受ける
結果はなんと!凄く稀である「心臓血管肉腫」の原発で肺にも同じものが数ヶ所転移と判る
心臓には癌が出来ないと誰もが思っている そのとうりで癌細胞
約42℃もある心臓内、 そして絶えず動きのあるところでは活動できない 
肉腫は粘液腫が多く癌とは違い心臓にも稀に発症するらしい

 即ち 今回心臓がおおもとなので呼吸器科から循環器科へ移りました
  初めに主治医から家族を含め病状の説明がCT画像を見ながら面談室であり
「悪性の肉腫は心臓内で血管を巻き込んでいて心臓壁外へもはみ出し形成しています」
 「肺にも同じ肉腫が幾つも転移していて」
「血管や心臓、肺の壁が破れる急変があった場合はどうしようもなく命の保障はできません」
 また外科手術で取り除く事も出来ないです」 
どうしても 「科学療法か放射線療法で緩和するしかないのです」
 「殆んど完治は望めず緩和治療になります」の由    
現段階では「平均余命は3か月」と宣告されました!

「兄弟姉妹、親しい友人など会っておきたい人 家族に伝えておきたい事 自分でしておきたい事は
今のうちに!」と言われ その瞬間 頭は真っ白! 涙が出て言葉にならない状態でした
~~~  ~~~  / / /
   ・・・ ・・・ いろいろ治療が始まり 何度か壁に突き当たりましたが


お蔭様で☆奇跡☆☆ といえるほど治療効果があり Drも驚かれていました 嬉しいことに
1月31日に退院となり 現在余命とされた3か月は過ぎ自宅での療養生活が続いています
2週間に一度は外来で抗がん剤の点滴を受け 間に2回ほど血液検査が入ります・・・
急変の怖さもありますが とにかく元気になり それまでの時間が嘘のように思えてくるこの頃です

ここまで来るには お世話になった先生方、看護師さん、緩和ケアーチームの方々
そして友人 近親者 大勢の方々の大変なお力、励ましをいただき 心から感謝している次第です
入院中の感動の数々と心の内を 時々の写真とともに アップしたいと思っています


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27年12月28日am7:08 モノクロ                    鴨川のさざ波に木々の陰影が哀しく映りました


                            人間のその最大のかなしみが
                            これかと
                            ふと目をばつぶれる

                                       啄木                                      
                                                                                    
とても悲しい短歌が ふと頭をよぎりました
                                                                                                                          
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by koshian-honpo | 2015-02-16 09:07