京の旅あれこれ【こしあん本舗】
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【藤原定家の小倉山荘・時雨亭跡を訪ねて】  秋編  1  厭離庵(えんりあん)
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                  先ずは定点の「渡月橋」から今朝の嵐山 11月13日

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                               小倉山



藤原定家が京都・小倉山の山荘で選んだとされる「小倉百人一首」は歌がるたとして広く用いられ、
100人の歌人の優れた和歌を一首ずつ選び、色紙にしたためた。
小倉百人一首が成立した年代は定かではないないが、13世紀の前半と推定される。
その当時には、この百人一首に一定の呼び名はなく、
「小倉山荘色紙和歌」 「小倉色紙」などと呼ばれた。
後に、定家が小倉山で編纂したという由来から、「小倉百人一首」という通称が定着した。
小倉山荘や時雨亭跡とされているのは、山麓の三寺院にあり、正式に詳しくは解っていないようです



定家の「百人一首」のお歌

                        来ぬ人をまつほの浦の
                        夕凪に
                        焼く藻塩の身もこがれつつ



その1 として、朝一に「厭離庵」(えんりあん)を訪ねる
紅葉は少しまだでした

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                             「厭離庵」パンフ

この寺院は、通常非公開で秋季のみ拝観できます


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                               アプローチ
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                    ここで百人一首を選ばれたと伝えられている


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                    700余年「柳の井」は今も清く湧き出ている


                            ~~~☆~~~


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           園内に映える楓樹は新緑・紅葉各々の季節を彩りて、京の名庭に数えられる
            他の寺院と比べて、まだ紅葉は早く来週辺りが冷えるので見頃でしょう

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                       定家塚は静寂さを漂わせている




                          小倉山しくれの頃の
                          朝な朝な
                          昨日はうすき四方の紅葉葉



                          見渡せは花も紅葉も
                          なかりけり
                          浦のとまやの秋の夕暮


                          
                          駒とめて袖うち払ふ
                          かげもなし
                          佐野のわたりの雪の夕暮


次は 紅葉の常寂光寺へ  ~~~
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by koshian-honpo | 2012-11-13 20:45