京の旅あれこれ【こしあん本舗】
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【心地よい春のおとずれ】  3   祇王寺           2月23日
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My photo &Mi                〈祇王寺 本堂〉

陽射しは麗かな春を僅かに感じさせてくれましたが
もう少しで、苔も鮮やかになり昔と変わりない古の風情を味わえます。

                   


                           
                            ・・・・・☆・・・・・

 平清盛の寵愛を失い、余生を尼になって過ごしたと伝える白拍子祇王にゆかりの寺で、
  苔の庭に楓や竹の間から木漏れ日がさし、藁葺の庵は物語にふさわしい趣が漂います。


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                             〈拝観入り口〉

平家物語の巻頭に、

祇園精舎の鐘の声     諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色     盛者必衰のことわりをあらはす
おごれる人も久しからず  唯春の夜の夢のごとし
・・・・・

と美しく書き出してあるが、更に読み進むと祇王祇女の事が出て来る。
これは平氏全盛の頃、平清盛と二人の女性の哀れな物語である。


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                              〈苔庭 1〉
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                              〈苔庭 2〉
                                
                               ☆☆☆

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                             〈境内の竹林〉
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                              〈寒牡丹〉
MY photo


                        どこかで春が   生れてる
                        どこかで水が   ながれ出す


                        どこかで雲雀が  啼いている
                        どこかで芽の出る 音がする
                          
                        ~~~

懐かしい「春」を感じとれる好きな詩です。
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by koshian-honpo | 2013-02-24 14:58