My photo 中南米原産の
〈フクシア〉 造花に見えるが本物です!
古代インカでは
「女王様の耳飾り」と呼ばれたアンデスの名花です
花ことば・・・趣味・暖かい心 など
フクシアはアカバナ科の植物で、原種は中南米からニュージーランドにかけて分布します。
ドイツ人の医者で植物学者の レオンハルト・フックス(L.Fuchs, 1501-65) にちなんで
「フクシア」と名付けられました。
冨士花鳥園topより
* 植物園では、温室で栽培されています。
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CDjkより 世界遺産の〈マチュピチュ〉
ペルーなどで、今も歌われている
フォルクローレは、遠い昔の哀愁が漂ってきます。
現地の歌手の演奏は何度も聴いていますが。そのなかで特に好きな歌は、
当時の戦いに敗れた悲しい皇帝の様子が甦ってきます。
他には、有名なコンドルは飛んでゆく・花祭りなどありますね。
下記の詩は、スペイン人に捕らえられ処刑された最後の皇帝を歌っています。
「インカ皇帝アタウアルパ」
ATAHUALLPA
・・・悲しげでもの静かにはじまる、民族楽器の音色~古代インカを偲ばせます・・・
威高きインカ皇帝アタウアルパよ
反乱する長官アタウアルパよ
立ち上がれ。
なんじはよみがえり見出すだろう
なんじの愛した民が
鎖につながれているのを
考えることも失ってしまっているのを。
立ち上がれ、アタウアルパ
永遠の人アタウアルパ
立ち上がれ、アタウアルパ
永遠の人アタウアルパ。
CDjkより
昔のケーナチョやモセーニョ 複篠笛のバンパイプと太鼓のボンボ*
現在も、お祭などには昔の質素な民族衣装でこうして演奏されてます。
20数年前、
某楽器店のイベントで、始めて現地の生演奏を聴き大変感動したものです。
心の奥底から何か込み上げて来る、不思議な生命感のような自然の音色が、
その時の心に強く刺さり熱いものを感じました。
CDも購入し、時折今も聴き入っています。生演奏にも何度か出掛けました。
Photo mi-ko