「京都観光文化検定試験」が始まってから、ずっと御当地検定が増え続けています!
全国津々浦々、どこにでも〇〇検定と名をうたって広がってきています。
そこで私なりのカメラアングルで
「京都のいい処」 を穴場も含めアップしようと思っています、
興味のある方は、どうぞ
何処か当てて下さい。
難易度
★★★★
新鮮度
★★★
心地度
★★★
祇園祭の山鉾ではありません!
寺院拝観して、境内にあるこの閣上から街中や東山周辺を眺められますが、特別拝観時期のみです。
さて、ここは何処でしょうか?
正解は第10回の【京のここ何処でっしゃろ?】で!
第8回の正解は
「長楽館」
明治時代の実業家で「煙草王」と称された村井吉兵衛の京都別邸として建設されました。
外観はルネッサンス様式を基調にしていて、1階部分が石張り、2階及び3階部分がタイル貼りになっています。
京都の迎賓館として華やかな集いの場となっていた長楽館ですが、その名前の由来は、
伊藤博文が 木戸孝允の墓参の際、完成したばかりの長楽館へ滞在し、窓からの眺望に感銘し、
遍額に「長楽館」と記したことに由来しています。
長楽館への著名な訪問客は、
英皇太子ウェールズ殿下、米副大統領フェアーバンクス、米財閥のロックフェラー、
それに山県有明、大隈重信等が挙げられます。
HPより